シドニーのライブミュージックシーンは2014年から始まった Lockout Laws(ロックアウト・ロー)という法律により年々縮小を余儀なくされてきました。
でも、そんな中で良い知らせも入ってきています。
シドニーの市によって、“supporting a diverse city after dark” というプログラムがスタートします。
日本語でいうと「多種多様な夜の街を助ける」というもの。
シドニーの市長は、「ロックアウト・ローはシドニーのナイトライフにとってとても重要な法律だが、それとともに私たちはローカルのビジネスや音楽が楽しめる場所のサポートもしていかなくてはならない。」と話しています。
つまりは、簡単に言うとローカルのビジネスやライブミュージックが楽しめる場所をこれから作る人と企業を応援します!というもの。
これが実際にどのように始まり、本当に効果があるのかはまだわかりませんが。
ロックアウト・ローによって、ナイトビジネスが縮小の一途をたどっていたシドニーとっては、1つの大きな朗報という事には間違えないでしょう。