
1. デンマークのデザイナー、ヨーン・ウツソン(Jørn Utzon)が1957年1月29日にコンペで勝ち取った。

2. 構造はヨーン・ウツソンの地元、デンマーク・コペンハーゲンの自然にとてもインスパイアされた。

3. ヨーン・ウツソンは細かいデザインを殆どやらなかった。重要な場所のスケッチをしてあとは、建築士のエーロ・サーリネン(Eero Saarinen)が行なった。

4. オペラハウスの屋根は14つの完璧なシャープを描いており、ミカンの皮を剥いたところからインスパイアされた。

5. ヨーン・ウツソンはコンペで勝つまで、オーストラリアを訪れた事はなかった。

6. エンジニア達はヨーン・ウツソンとコルクの組み合わせから屋根の設計をした。

7. オペラハウスの場所は1000年以上前にアボリジニの人々が居た、潮流の小島に場所に建てられた。

8. エーロ・サーリネンはオペラハウスが建てられたその島を「Tubowgule」と言い。海の水と川の水が混ざる所という事で、出会いの場所として素晴らしとした。

9. ニュージーランド出身のシンガーのジョーン・ハーモンド(Joan Hammond)がオペラハウスのキス基金を設立した。

10. 工事開始の前に、線路とその小屋を作った。

11. オペラハウスを作る際、デンマークのヘルベック(Hellebæk)の昔ながらの小さい家の作り方を参考に作られた。

12. 1959年に着工し竣工は1973年だったが、完璧には出来上がっていなまった。しかも元々は着工から10年でオープンする予定だった。

13. ベースシンガーで俳優のポール・ロブソン(Paul Robeson)は1960年、仕事をして居る人達に向けて歌をオペラハウスの場所で歌ったのが初めてのアペラハウスの場所でのパフォーマンス。
14. オペラハウスのどんどん遅れる工事を、見かねた建築家の学生がそれを風刺したフェイクのオープニングチケットを作成した。

15. オペラハウスを作る上で使われたクレーンはフランスからの特注。

16. 当初の想定予算は700万ドルだったが、結果として1億200万ドルものコストが掛かり、1457%もオーバーした。

17. コンサートホールのパイプオルガンは世界最大で、10,244つのパイプを使っている。(※2016年現在)

18. 屋根には、1,056,006個のタイルが使われている。

まとめ
意外と、そーだったんだー! というような事も多くないですか? そんなに国の歴史は他の国と比べて長くはないですが、これも1つのオーストラリア、シドニーの歴史。 合わせて博物館にも行ってみるのもいいかも!![]() シドニーの無料で楽しめる美術館・博物館 7選 まとめ |