Vibes の ひろ です。
南半球に位置するオーストラリアは日本とは季節が真逆になります。5月も終わりに近づき、Sydney在住の僕にとって冬の始まりを告げるイベントが間もなく開催されます。
そう、それがVivid Sydney です。
Sydney全体がきらびやかに輝く光の祭典
Vivid Sydneyとは今年で10周年を迎える、色とりどりのライトやプロジェクトマッピングによって、街全体が光のイルミネーションに包まれるイベントです。その装いはまさに”屋外美術館”。
開催場所は広く、Sydney湾の玄関口であるCircular Quay、The Rocks、The Royal Botanic Gardenといった市内中心部から、新しいお店やレストランが立ち並ぶ最新エリアのBrangaroo、Darling Harbourに加え、Harbour Bridgeのふもとに位置するLuna Parkや、北側エリアの中心地Chatswood、Sydney湾が一望できる動物園Taronga ZooというNorth Sydneyエリアでもイルミネーションを観ることができます。
もちろんすべて周って楽しんでほしいのですが、何を差し置いても外せないのがSydneyのアイコン、Opera House。
(credit : Vivid Sydney Official HP)
普段は海と空の蒼に白が燦然と映えるオペラハウスですが、Vivid開催中はその白をいかんなく発揮して光を照射させます。アーティストによって命を吹き込まれた光の粒子の集まりが、夜のSydney、オペラハウスの白いタイルを舞台にこれでもかというほどに動き回ります。僕にとって今年で7回目になるVividですが、毎年変わるこのオペラハウスが「今年はどんな装いなのだろう」と大きな楽しみです。
開催期間中はそのほかのイベントも盛りだくさん
5月25日―6月16日までの開催期間中は、光の祭典だけでなく音楽イベントも多く開催されます。
今年2年目になるX❘CELERATEという音楽イベントでは、Sydney周辺のパブやバー、クラブにて、新進気鋭の若手アーティストのライブを開催。Sydneyシーンを今後賑やかすかもしれない次のタレントが見つかるかもしれません。
Mapの確認や、イベントアプリは 公式サイト からダウンロードすることができます。
Vibes of Australiaでも、イベント開催中にVivid Sydney散策ツアーを予定しております。地元オージーも一緒に普通の散策ルートでは見つからないような穴場スポットも紹介するかも?
VividをVibesと一緒に楽しみたいという方はぜひご連絡ください!