下水漏れで CLOSE していたクージー・ビーチが OPEN
(via: https://en.wikipedia.org/wiki/Coogee,_New_South_Wales)
ライフガードによると、昨晩から、未処理汚水の下水漏れによって閉鎖されていたクージー・ビーチですが、本日木曜の現地時間19:00からはその閉鎖が解除される様です。
この汚染は、水曜日の朝に原因となる3つのパイプがわかり、ビーチやプールの全てのサンプルから、感染が確認され、すぐに土嚢などで流水など止める処理を行なったとの事です。
(via: www.flickr.com)
シドニー・ウォーターが行なった初めの汚染が確認されたテストから、さらなるテストを24時間以上行なったとの事です。
シドニー・ウォーターのスポークスマンは「この汚染に対するチームの対応はとても早く、ブロックされていないパイプの処理、バリケード、当局による用心の通知など」と話しています。
しかし、Facebook 上では水曜の夜の時点で、この問題を議会が一部のコミュニティーにしかアナウンスをしなかった事に対しての批判の声が上がり、その後今日、木曜日の朝になってこの問題を明らかにしました。
またある女性の話では、水曜の朝9時の時点ではこの問題の報告を受けていなかったが、議会は午後まではビーチを封鎖していなかったとも話しています。
(via: www.surfsidebackpackers.com.au)
クージー・ビーチと言えば、シドニーの1番有名なボンダイ・ビーチの隣にある綺麗なビーチで、ビーチの近くには BBQ が出来るスペースもあるということで、多くの人がビーチと BBQ を楽しんでいます。
シドニーのシティーから BBQ が楽しめる1番近いビーチとして人気があります。
なにはともあれ、汚染の問題は解決し、ビーチの封鎖が解除された事は嬉しい事ですが、オーストラリアの綺麗なビーチを守る為にも今後このような事で、ビーチが閉鎖され最悪ビーチが閉鎖されてしまうという様な事が無い事を願います。