先日、現オーストラリアの首相である、マルコム・ターンブルはグレートバリアリーフに60ミリオンオーストラリアドル(約50億円超 / 2018年1月現在)もの救済金を出し、グレートバリアリーフの海の問題の解決に当てると発表しました。
このプロジェクトは、18ヶ月間に及びグレートバリアフリーフのサンゴ礁を救済するという内容になっています。
約半額に当たる、36.6 ミリオンオーストラリアドルは農場などから出る汚染水の対策にあてられ、10.4 ミリオンオーストラリアドルは船からの汚染やオニヒトデの撃退の対策に当てられる予定とのことです。
この問題は以前から起こっており、2016年には 50 ミリオンオーストラリアドルのこの問題に当てるという発表がありました。
グレートバリアリーフの海やサンゴ礁の問題はかなり前から大きな問題となっていますが、それにしてもすごい金額ですよね、、、。日本でも沖縄のサンゴ礁がどんどんダメになっていっているという事で大きな問題になっていて、保全再生事業が行われていますが、お金の掛け方が全然違いすぎてびっくりしますw