2016年、過去7年間で飛行機事故で無くなった人の数が1番少なかったとの調査結果がアメリカで発表されました。
しかし、それでも飛行機事故というのは怖いもので、「どこに乗れば1番安全なのか?」なんて事も考えたりします。
実際、飛行機事故と言っても色んな種類があるわけで、「正直、安全な席なんて無い。」というのが正論でしょう。
でも、やっぱり、
どこに座れば1番安全なのかっていう統計を知りたいですよね?
統計では飛行機の前の方に座るよりも後ろの方に座った方が
約40%安全とのことです。
各エリアの生存率
(credit:huffington post)
過去35年間の統計によると、生存率は飛行機の両翼を境にして。
後部座席は 69%
両翼の間は 56%
前方座席は 49%
(credit:huffington post)
特に、
後部座席の真ん中の方の席は死亡率は低いという統計結果が出ています。
以外と、先頭の方のビジネスクラスやファーストクラスの生存率は低いというのは驚きでした。
そんなところから、絶対に飛行機に乗るときは、エコノミーで!という人もいるそうです。
もちろん、席によって生存率が必ずしも変わるわけでは有りません。やはり大事なのはちゃんと飛行機内でのルールを守り、安全にフライトを楽しむという事です。
「シートベルトの着用」や「不時着する際は、前かがみになって」などのルールをしっかり守る事で、それを守らないのとでは、全然違います。車と一緒ですね!
飛行機は今は昔と比べて色んなサービスが整っていてとても楽しいです。(LCC を除いてw)
ルールを守りつつ、安全で快適なフライトを楽しみましょう!