Table of Contents目次
- 01.インターンシップとは
- 02.オーストラリアでのインターンシップのメリット
- 03.職種例
- 04.必要な条件
- 05.必要な費用相場
- 06.得られる収入相場

01. インターンシップとは
- ビザでオーストラリアに初入国した日から最長12か月まで滞在出来ます
- 身に着けた英語力を実地で試してみたい
- 学校以外の環境で英語を学びたい
- 現地での仕事を経験しキャリアをアップさせたい
学校で英語を勉強した後に現地の企業などで仕事体験(インターン)の出来るプログラムを設けている学校があります。プログラム受講にはその仕事のよって規定の英語力が必要となります。
語学学校の中には、授業とともに幼児教育、日本語教師アシスタントといったボランティアがあるコースもあります。
児童英語教師を養成するコースや、幼稚園ボランティアが行えるコースなどは、特に女性の方は将来の仕事につながりやすく、色々な経験を積むこともできる為、人気があります。
また、毎年多くの観光客や留学生が訪れるオーストラリアでは、リゾートホテルでのインターンシップも人気です。

02. オーストラリアでのインターンシップのメリット
ビザでオーストラリアに初入国した日から最長12か月まで滞在出来ます。多種多様な人種や文化、価値観の中で働くことで広い視野を養うことができる。有数のリゾート地で、オーストラリアならではの大自然を満喫できる。日常生活で使う英語力から、仕事環境での英語力への向上が期待できる。英語力+Αを得ることができる。

03. 職種例
現地企業 / 幼稚園 / 小学校 / 福祉施設 / リゾート地 / クルーズ会社 / 現地カフェ / 環境保全ボランティア / 語学学校 / ゴルフ場などスポーツ施設
など、職種は様々です。

04. 必要な条件
- 年齢制限:18 ~ 30歳
- ※ワーキングホリデービザまたは学生ビザの場合は、年齢がこの枠より上回っても可能な場合もあります。
- 学歴:インターンシップで研修を考えている職業に関連した学科に在学中または学歴がある。
- ※学歴がない場合は、ワーキングホリデービザ利用に限り、実務経験が2年程度あれば大丈夫です。
- 職歴:専門性が高い職種ほど、求められる英語力、職歴が高くなります。
- 英語力:上級レベル
- ※UPEER INTERMEDIATE以上が好ましい。特にスピーキング、リスニング力が求められます。
- ビザ:ワーキングホリデー・学生ビザ
- 期間:3ヶ月~半年間の継続勤務が可能であること
- ※ビザの期限が半年間以上あることが条件となっている場合が多いです。

05. 必要な費用相場
一般的なインターンシップの手配料:約$1200~$1500
語学学校のプログラムに参加する場合は、英語コースの必要な就学週数によって費用が異なります。

06. 得られる収入相場
リゾートホテル:時給 $19~$30
カフェ・レストラン:時給 $19~$35
留学生の中には、有給ホテルインターンに参加し、半年間で200万以上貯めた人もいます。
※ 最低賃金は州によって違います。