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エアーズロックには登れなくなる

2017.11.04

ニュース

2019年からエアーズロックには登れなくなります

 

先日、2019年の10月からエアーズロック(ayers rock)に登ることを禁止することが発表されました。

 

Uluru-Kata Tjuta National Park は先日行われた、この議題に対し全会一致で合意し決定しました。

 

この話は長年の問題として話し合われて来ましたが、ようやく結果が出た形となりました。

 

もともと、エアーズロックはオーストラリアの先住民アボリジニの人たちにとって、ドリームタイムの形状としてとて考えられており、神聖なもであり信仰の対象の1つとなっている為、エアーズロックに人が登ることを長年反対して居ました。今回その要望を全面的に受け入れる形となりました。

 

アボリジニの言伝えによると、ドリームタイムは知識の根源であり、森羅万象の来たる所であるとされるとされています。また、ドリーミングワールドは遙か先祖のいる世界とされています。

 

また、考古学上では10,000年前からウルルには人が住んで居たとされています。

 
 
エアーズロックに登る

Uluru-Kata Tjuta National Park in Central Australia in November 2005.
Torsten Blackwood/AFP/Getty Images

 
 

近年ではツアーなどで、エアーズロックは先住民アボリジニの人たちにとってどの様なものなのか。という事をしっかりと説明するツアー会社もあり、その為観光客はそのアボリジニの精神をリスペクトしエアーズロックには登らないという人も多い様です。

 

それもあってか、2011年から2015年までの統計ではエアーズロックのあるウルルを訪れた人がエアーズロックに登る人は年々減少しており、90年代は74%だったものの、2010年には28%、2015年には16%となりました。

 

過去には、2010年にフランス人の旅行者 Alizee Sery(当時25歳)がエアーズロックの上で服を脱ぎビキニになった動画をネットで公開し大問題となりました。

 

ちなみに、エアーズロックは高さが 348メートルと東京タワーよりも高く、ウルルは年間300,000人以上が訪れるオーストラリア有数の観光スポットです。

 

ウルルを訪れた際には、オーストラリアの先住民アボリジニの人たちの伝統や文化をリスペクトしつつ楽しむというのがとても良いでしょう。やっぱり、その土地その土地の伝統や文化を理解するっていうのはとっても大事ですよね!

 
 

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